映画あれこれ1<映画あれこれ1>洋画、邦画とりまぜて 映画にまつわるあれこれ集めてみます。 ・七人の侍(工事中) ・2Dで「アバター」を観たのです ・三度公開された「バグダッド・カフェ」 ・リドリー・スコットの世界1 ・大学図書館でDVD観賞 ・エイリアンが帰ってくる ・フラガールとアリエッティ、そしてセデックバレ ・凡百のをSF映画を見にいくよりも ・ハリウッド発の「男性嫌悪映画」 ・プロパガンダ映画にはまった ・煉獄からの脱出 ・鉄コン筋クリート ・お好みサウンドトラック ・ジャンヌ・モローがきれいだった頃 ・文字どおりの豪華2本立 ・強い映画 ・韓国映画予告編 ・国外脱出/サン・ジャックへの道 ・それでもボクはやってない ・夜を賭けて ・気になる映画音楽 ・気になるキャラクター ・サユリ(Memoirs of a Geisha) ・暴力映画 ・スターウォーズ展 ・二本立て映画(バティニョールおじさん) ・楽天仲間の映画鑑賞 ・戦争映画あれこれ ・ATG(アートシアターギルド) ・S・キューブリックとオールディス ・北ホテル ・すばらしい題名 ・借りたいビデオ ・観るまえの感想 ・カンゾー先生 ・アメリカ アメリカ ・感想会 ・ナナゲイ ・リンク くまさんの再出発日記 「戦火の中へ」公式サイト <七人の侍>工事中 Akira Kurosawa - Seven Samurai (Shichinin no Samurai) The Magnificent Seven <2Dで「アバター」を観たのです> 3D映画を見たことがないのに、へそ曲がりの大使は3D映画が嫌いである。 ・・・で、「アバター」を不当に低評価して今まで見ていなかったのだが、3Dのほとぼりも冷めた頃ということで2DのDVDで「アバター」を観たのです。 (2Dでも充分に面白かった)
22世紀、鉱物資源に恵まれた「パンドラ」という星でのお話です。 地球人たちはこのパンドラに眠る「石」を狙っている。この土地には、原住民である「ナヴィ」という種族が住んでいた。 下半身不随になり、車いす生活を送るジェイクは、衛星パンドラにやって来る。 彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変身して、単身惑星の奥深くに分け入って行く。 慣れない土地でこの地の獣に襲われていた彼は、ナヴィ族の王女・ネイティリに助けられる。 人間たちはその場所からナヴィたちを立ち退かせようと攻撃を仕掛けたが・・・・・ その結果、マッチョな海兵隊が壊滅するのです。 (ほんとに、海兵隊の隊長はいやな奴である) それにしても、翼竜と意志を通わせて飛び回る飛翔が・・・素晴らしいですね♪ この映画を見て思うのだが・・・・ ハリウッドの感性に違和感はあるが、ハリウッドは思っていたよりは健全だったのかもしれないということです。 ジェームズ・キャメロンの旧作『エイリアン2』のテイストが感じられるのは当然だとしても、その他に大使は次のような作品を思いだしたのです。 ドキュメンタリー映画『ガスランド』、クラークの『地球幼年期の終わり』、『ブラックホークダウン』、『天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』、『獣の奏者』、『ジャングルブック』、押井守『アヴァロン』、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』・・・・など。 ジェームズ・キャメロンは日本のアニメが好きなのかもしれませんね。 <三度公開された「バグダッド・カフェ」> 「バグダッド・カフェ」は1987年のオリジナル版、1994年の完全版、2008年のニュー・ディレクターズ・カット版と三度公開されたようですね。(知らなかった) それだけ息の長い、観客に愛された映画だったのでしょうね。 BGMの『コーリング・ユー』がよかった。 「Calling you」 Jevetta Steele 『BAGDAD CAFE』
そのニュー・ディレクターズ・カット版DVDを大学図書館で見つけたので、折をみて観てみようと思っています。 なお、H16年に見た完全版の感想を、いつもの鑑賞フォーマットで再掲します。
<リドリー・スコットの世界1> 美大を出て、CM制作、美術監督を経て、映画を作り始めたリドリー・スコットは、映画作りを全て一人でやりかねない拘りがあったようですね。 映画はやはり、脚本と、それを映像化する監督の強い拘りから生まれるものだろう。 《ブレードランナー》の風景にはフェルメールとエドワード・ホッパーを見本に構想したリドリー・スコットには、明らかに美術的素養があるわけで・・・・・ その拘りの映画美術に大使は惚れ込んだのである。 「リドリー・スコットの世界」ポール・M・サモン著、扶桑社、2001年刊
<大学図書館でDVD観賞> 大学図書館に視聴覚ブースがあり、そこで新旧名画が見られることがわかったので・・・・ 立て続けに4作見たのです。 これで、レンタルビデオ屋で借りる必要はなくなったわけだ。 レンタルビデオ屋に置いてない名作が、ここには置いてあるので・・・・まるで宝島を見つけたようなもんやで♪ もう1作「麦の穂をゆらす風」も見たのだが・・・これは後ほど紹介します。
麦の穂をゆらす風 <エイリアンが帰ってくる> リドリー・スコット監督が「エイリアン」次回作のメガホンをとるようです♪ スペース・ジョッキーの正体が明かされるとのことで・・・・これは必見ですね。 リドリー・スコット監督「エイリアン5」の詳細が明らかに! 「エイリアン」第1作は1979年公開だって!?・・・記憶は鮮明なんだけど、そんなに古い映画だったのか。 エイリアンのバイオメカニカルな情景に衝撃を受けた大使であるが・・・・・ エイリアンの独特なリアリティの裏には、H.R.ギーガーの美術があったのですね。 リドリー・スコットがH.R.ギーガーに着目、採用したことで、この映画の成功が予定されていたと言っても言いすぎでないのかも。 1980年4月14日、ロサンゼルスのドロシー・チャンドラー・パビリオンで「エイリアン」への貢献に対してH.R.ギーガーにオスカー最優秀視覚効果部門が授与されたのです。 5歳くらいのころ、父親からもらった頭蓋骨に夢中になったというH.R.ギーガーだが、このこだわりは根性入ってるで♪ ギーガー美術館がお奨めです。 ギーガー美術館 Exhibition at the Art Museum in Tampere, Finland, 2010 「エイリアン」新作は旧シリーズとは別物に アンジーら大物女優も候補 なお、リドリー・スコット監督が再び宇宙の恐怖を描くエイリアン・ユニバース最新作「プロメテウス」によれば、来年2012年6月8日から全米公開とのことです。 <フラガールとアリエッティ、そしてセデックバレ> 神戸市民として、老人割引の恩恵を受けようではないか・・・・ というか高い住民税を払っているので老人割引の権利を行使しようと、暑いなか、「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」開催の県立美術館まで出かけたのです。(半額割引で600円) 阪神岩屋駅で電車を降りたが・・・・炎熱煙る感じで、ま~暑いわ。甲子園の球児の過酷さが思いやられます。(この時期、昼間の移動は根性いるで)
アリエッティの家のセットがメインテーマなので、子供連れの観客が多く来ているが、大人もけっこう楽しんでいます。もちろん私も小人になった気分を体感できました。 ところで、この種田陽平:主な作品を見れば、そうそうたる作品が並んでいます・・・・ フラガール、アリエッティ、キルビル、イノセンス等々をつなぐのは、美術監督としての種田陽平だったんですね。 フラガールは私の中の名画ランクでは上位にランクするけれど、あくまでも李相日監督の作品であり、美術監督のことを気にしたわけではなかったが・・・・ 確かにボタ山と炭住のセットには「根性入ってるで♪」とは思ったものです。 「霧社事件」を描くSeediq Baleという台湾映画にも種田さんが参画しているようです。 近日公開(9月公開)とのことなので、これは個人的には必見です。 (監督は、『海角七号/君想う、国境の南』(2008年)のウェイ・ダーション。日本の植民地時代の台湾で原住民のタイヤル族が抗日蜂起した「霧社事件」(1930年10月勃発)を描いた作品だそうです) 賽徳克 巴莱 (英題:Seediq Bale) 公式サイトは、台湾語と英語バージョンだけど、美術は言葉抜きでも、わかりますね。 賽徳克 巴莱 (セデックバレ)日本語公式サイトの「今日の仕事状況」が映画制作のなんたるかがよくわかります。
海角7号 <凡百のをSF映画を見にいくよりも> 盆休みの特権ということで、朝から高校野球を見ながら小原庄助さん状態です。 でも、お昼間近で気温が上がると耐えられなくなるので・・・ どこか涼しくて美味しい場所に出かける予定です。(2階がサウジ状態になり、考え事ができなくなるのです) 高校野球は戦国時代で、つまり戦力が拮抗して(ドングリの背比べで)どこが勝っても不思議でない状態となり、予想を覆すことになるので目が離せません。 (と言いつつ途中で暑さに負けて、ほっとけば昼寝に陥る大使である) 唐突ですが・・・・ 凡百のをSF映画を見にいくよりも「ブレードランナー」のセットを見るほうがましですね♪ つまり、ブレードランナーを越えるSF映画はいまだに現れていないのですが・・・・ リドリースコットの拘りは、先日書いた杉浦日向子なみの拘りだったようです。 仕事に疲れると戦士の休息のような、このような休息が欲しいですね♪ Rachel's Song - Blade Runner 小原庄助さん状態でWeb巡りをしていたら、大使のツボにぶち当たった訳ですが・・・・ 大当たりでした。 (要するにレイチェルの色香がいい訳だ) ちなみに、「ブレードランナー」のセットがBLADE RUNNER ( filming location video ) に載っていました。 リドリー・スコット <ハリウッド発の「男性嫌悪映画」> 内田先生が「男性嫌悪映画」と薦めているので、どんなもんかな~と『プレシャス』を見にいったのです。 最底辺の状況でもヒロインのプレシャスの希望を描く、女性ばかり出てくる映画であり・・・ 内田先生がある意味「映画史の潮目?」と大げさに薦めているが、感想としては、そんなもんかな~?というものでした。(感度のにぶい大使である) マライア・キャリーが出ていることが「プレシャス」公式サイトを後で見てわかりましたが、黒髪に染めているから見ている際には気づきませんでした。
ハリウッド発のマッチョ映画に幻滅している大使は、内田先生のお言葉に惹かれて、その対極の映画とはどんな映画だろうという興味で見に行った映画でした。 映画館でハリウッド映画を見ることは減っていて最後に見たのは、「グラントリノ」であるが、大使の好みはやはりマッチョな映画である。ただ、ハリネズミのような過剰防衛で、やられる前にやる!というアメリカ的なマッチョが嫌いなだけである。 (国民の生活を犠牲にしてまで、戦争の種を振りまく産軍複合体はマッチョというよりマッドではないだろうか) <プロパガンダ映画にはまった> ・佐久間ダム ・千里馬 ・栄光への脱出 ・父親たちの星条旗 これらの共通点は何か?・・・ハイ、そこのあなた! これらの共通点は、ジャンルはドキュメンタリー、商業映画とさまざまですが、私がはまったプロパガンダ映画なんですね(さよか) とにかく、映像の威力はすさまじいもので、年端もいかない大使などコロリとはまってしまったわけです。 その1 子供の頃に「佐久間ダム」というドキュメンタリー映画を見て、土木技師を夢見たこともある大使であるが・・・・ お役人も土建会社も、世のために働いた幸せな時期が確かにあったが、今となっては状況変化に対応できないその硬直性(石頭)に感慨深いものがあります。 お役人とは、自省の予算が減ることを、会社倒産のように恐れるが(それはわかる)・・・ ならば、ダム撤去予算をつけて、せめて世のために働いてほしいものである。 同じ税金を投入するなら、せめて国民の為に使ってほしいものだが・・・継続性、整合性とかなんか?で、にっちもさっちもいかないのだろうな~? その2 子供の頃に「千里馬」というドキュメンタリー映画を見て、北朝鮮に民族の希望を見たこともある大使であるが・・・・ 当事者でもある在日の民でさえ、騙されたくらいだから、イデオロギーで凝り固まった土居委員長でも道を間違ったのもわかるような気がします。 この映画を作った監督は、当時の日本人よりは北朝鮮の実情に詳しかったはずであるが、夢を紡いだ裏に、負の側面に目をつむった(見抜けなかった?)としたら犯罪的でさえあったと、今頃気づいた大使である。 その3 ものごころついた頃に「栄光への脱出」という映画を見て、ユダヤ人の帰国運動に虐げられた民族の希望を見たこともある大使であるが・・・・ いま、パレスティナのガザ地区で砲撃を加える軍事大国ともいえるイスラエルには、映画で見たような虐げられた面影は見られません。 それにしても、この映画に出演したポール・ニューマン、そしてスクリーンミュージックには惹かれたものです。 栄光への脱出 かように、プロパガンダ映画に惹かれた(だまされた)大使も、騙されながらも馬齢を加えたせいか・・・・ プロパガンダ臭には「ちょっと おかしいんじゃないの?」と眉に唾することもおぼえたのです。 その4 「父親たちの星条旗」はプロパガンダそのものを描いた映画であり、プロパガンダに従事した者をヒーローとして描くわけでなく、戦争という愚かな行いを批判的に見る高い位置が感じられる映画だった。とにかく、これは別格ですね。 プロパガンダ映画といえばマイケル・ムーアの最新作『キャピタリズム』はドキュメンタリーというより、プロパガンダ映画なんだろうが・・・ こういうふうに立ち位置を旗幟鮮明にした映画を、見たいとも思うのです。 ということで・・・ 関さんのプロパガンダ報道は民意をゆがめるか?などのタイトルに目が行くのです。 チョンリマ(千里馬)―社会主義朝鮮の記録― <煉獄からの脱出> 日本の(サウジと比ぶれば)気の抜けたような暑気のなか、辛かったサウジを反芻しております。 ところで、煉獄からの脱出と言えば・・・・・ 絶海の孤島に繋がれた男どうしの友情を描いた「パピヨン」という映画を思いだしたのです。 自由を求めて命がけで脱出を図るこの映画のストーリーに、つい昨今の私が二重写しになるんですね(ハハハ) 帰国という希望にすがる大使にとってPapillonのテーマソングが身にしみるのです。 この映画の結末は、忘れてしまったが・・・パピヨンは、友人(ダスティン・ホフマン)は、脱獄できたんだったか? (このあと、Webで詳細を調べます) ダスティン・ホフマン出演の「真夜中のカウボーイ」という映画があったが・・・ これも友情を描いた、忘れがたい映画でした。 あらためて評価するに、この二つの映画は友情を描いた映画では双璧ともいえる映画だったのかもしれませんね。 今のハリウッド映画が金儲けと暴力に傾斜してしまい、大使はとうの昔に見切りをつけているが・・・ 昔の映画は良かったな~♪ パピヨン <鉄コン筋クリート> たまたま観た12日のトップランナーでマイケル・アリアスという映画監督が出ていた。 彼のつくったアニメ「鉄コン筋クリート」がいいんだなー♪、まだ観ていないけど。 監督は友人のもっていた松本大洋の原作漫画をたまたま見て、それにはまって、アニメに取り組んだそうです。 スタッフと共にアニメをつくった3年間が楽しくて、いつまでも作っていたかったとも、もらしていました。 劇中のキャラクターもさることながら、新旧入り混じった東京の街並みを描きたかったそうです。 いい味だしていますね♪・・・「ブレードランナー」で見た酸性雨の降りしきる雑踏を彷彿とします。 監督も「ブレードランナー」の描く、混沌としたアジアテーストの街並みに惹かれたそうです。 (私もいかれています) "Blade Runner (1982)" Theatrical Trailer 「鉄コン筋クリート」公式HPで、その街並みを、どうぞ。 <お好みサウンドトラック> 皆さん勝手にMy favourite Soundtracksとやらを集めているので・・・・ お言葉にあまえて(誰も許していないか)好きなサウンドトラックを集めてみました。 それも、できるだけ映画シーンが付いたものにしました。 Jeux interdits (1952) 「Calling you」 Jevetta Steele 『BAGDAD CAFE』 Lawrence of Arabia(1962) - Overture Part II ジョージーガール Jules et Jim Seven Samurai DER STERN VON AFRIKA撃墜王アフリカの星 Sound of Music 2001 A Space Odyssey - Arrival (The Blue Danube)2001年宇宙の旅 Lawrence of Arabia しばらく前はyou tubeで「撃墜王アフリカの星」を検索してもでなかったが、今では快適な検索結果を披露してくれます。 つまり、you tubeは世界中から同好の士を検索してくれるんですね♪ (長生きはするものです。) <ジャンヌ・モローがきれいだった頃> ジャンヌ・モローがきれいだった頃、大使は洟垂れのガキだったか? 「突然 炎の如く」というフランス映画を見に行く年代だからもう少し年上だったかな? それにしても、世の中にはかっこいい女性がいるもんだと思ったものです。 Jules et Jim ということで、ジャンヌ・モローの美貌と歌声をyou tube より紹介します。 you tube で古い映画のさわりが見られるとは、嬉しいものですね。 映画の結末は衝撃的で身勝手だとは思ったが、三角関係の清算としては、あれ以外の解決策は無いのかもしれないですね。 Le Tourbillon(英語訳) <文字どおりの豪華2本立> 10日にキネマ旬報の07年公開ベストテンが発表されたが、外国映画では以下でした。 1.長江哀歌 2.善き人のためのソナタ 3.今宵、フィッツジュラルド劇場で 4.クイーン 5.バベル 6.やわらかい手 7.ドリームガール 8.ボルベール(帰郷) 9.ゾディアック 10.パンズ・ラビリンス 今宵、フィッツジェラルド劇場で 個人的な話になるが・・・・ この中で1~5位までを劇場で見たが、2~5位までが例の2本立館で見たのです。 そして2、3位は同時興行であり、文字どおりの豪華2本立でした。 ほんと、格安の2本立館というよりは名画館とでも言うべきで・・・・ 館主の選択には、いつもながら信頼しています。 ただ、キネマ旬報ベストテンで気に食わないのは、イーストウッド監督の硫黄島戦2作が入ってないことです。 Marines on the beach ドングリが選ぶとしたら、次のような順位とするが・・・・どんなものだろう?(勝手にやってなさい) 1.今宵、フィッツジェラルド劇場で 2.硫黄島からの手紙 3.長江哀歌 4.クイーン 5.バベル 6.善き人のためのソナタ ちなみに、キネマ旬報の日本映画の一位は「それでもボクはやってない 」で、この映画は封切館とこの映画館とで、2回も見ました。 「それでもボクはやっていない」の評価に関しては、まったく異論はございません。 ところで、12日24時5分からNHK特番「ザ・インタビュー 坂本龍一×役所広司~世界が求める日本のカタチ~」がオンエアされます。 近日公開の「シルク」が面白そう。 「シルク」公式サイト ................................................................................. <1/13訂正> 「硫黄島からの手紙」は06年度作品のようです。だから上記ベストテンには出なくて当然です。 <強い映画> 「フラガール」は売れる映画だったけど・・・・ 「フラガール」を製作した李鳳宇さんには日本映画を復活させるようなパワーを感じますね。 日本人プロデューサーがしょぼいのかも知れないけど、でもなぜ韓国(在日)なんだろう? 李鳳宇さんが在日コリアンであることの"バランス感覚"が映画ビジネスで役に立っている。と言っているが・・・・・ 慶應丸の内シティキャンパス定例講演会「夕学五十講」では「強い映画」を目指しているとも、言っています。
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